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mixhost の料金。表示されている月495円は初回だけです

mixhost はどの契約期間にも「初回」と「更新」の2つの金額が並んでいます。3年更新の月495円は初回だけで、次からは748円です。2回目以降の金額、ライトプランで使えない機能、9種類の作り方の中での位置を整理します。

mixhost の料金。表示されている月495円は初回だけです(記事のアイキャッチ)

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mixhost は、サーバーを借りて自分で WordPress を動かすときの選択肢のひとつです。アズポケット株式会社が提供しています。

この記事では、公式の料金ページに書かれている条件に加えて、表示されている金額がどういう条件で成り立つのかエラツクが9種類の構築方法を同じ物差しで採点した結果を出します。mixhost の料金表は、他社と作りが違い、契約を続けるといくらになるかが最初から書かれています。 そこを読み落とすと実際の負担と合いません。

金額は、2026年8月3日時点のものです。料金は、改定されることがあるため、契約の前に公式の料金ページをご確認ください。

「初回」と「更新」の2つの金額が並んでいる

料金表には、契約期間ごとに2つの金額が並んでいます。ライトプランの場合は、次のとおりです。税込で書きます。

契約期間初回更新後
3か月更新715円1,078円
6か月更新660円1,023円
1年更新594円968円
2年更新550円858円
3年更新495円748円

最も安く見える3年更新の495円は、最初の3年間だけです。 4年目からは748円になります。

読み方を間違えやすいのは3年更新の更新後(748円)が、3か月更新の初回(715円)より高い点です。長い契約を選んでも2回目以降は、短い契約の初回より高くなります。

これは、キャンペーンとは違います。キャンペーンは、期限が来ると終わりますが、こちらは、契約期間が満了したときに切り替わる仕組みです。3年更新なら3年後、1年更新なら1年後に上がります。

公式ページの表現も「初回33%OFF」で、割引であることが明示されています。隠されているわけではなく、同じ表に並んでいます。 他社の比較記事が初回の金額だけを引いてくるとmixhost が実際より安く見えることになります。

エラツクの料金シミュレーションレンタルサーバーの比較は、更新後の金額をデータとして持っています。3年を超える期間で比べるときは、そちらを使ってください。

毎月払いはない

料金表にあるのは3か月・6か月・1年・2年・3年の5種類で、毎月払いの記載はありません。 最短でも3か月単位になります。

契約前に試したい場合は、30日間の返金保証が用意されています。「リスク無しで試せる30日間返金保証!」と書かれています。無料お試し期間ではなく、いったん払ってから返してもらう形なので、支払いは先に発生します。

さらに、2026年9月1日まで「クーポンコードのご利用で新規ご契約が25%OFF」という告知が出ています。対象のプランは、ページに書かれていません。 エラツクの試算にこの割引を反映していないのは対象が分からない状態で反映すると使えない人にも公式が言っていない金額を見せることになるためです。

一番安いプランでは、自動バックアップが使えない

mixhost の自動バックアップは、「1日に1回、過去14日分のバックアップを自動的に取得します」と説明されていますが、「※ ライトプランを除く」と注記されています。

WordPress は、本体・テーマ・プラグインの更新で動かなくなることがあります。バックアップは、そのときに戻すための仕組みです。 最安のライトプランを選ぶ場合は、自分でバックアップを取る手段を別に用意することになります。

同じく、初期設定済みのテンプレートを使う機能は、「プレミアムプラン以上でご利用いただけます」と書かれています。

料金プラン

3年更新の場合の金額です。税込で、上段が初回、下段が更新後です。

プラン初回更新後自動バックアップ
ライト495円748円対象外
スタンダード858円1,298円あり
プレミアム968円1,518円あり
ビジネス1,408円2,178円あり

初期費用の記載は、料金ページにありません。データ転送量は、「無制限のデータ転送量」と説明されています。稼働率は、99.99%を保証すると書かれています。

バックアップを使うなら実質的な出発点は、スタンダードの858円(更新後1,298円)です。

他社からの引っ越しは無料

「WordPress らくらく引っ越し」という機能があり、「必要なのは WordPress のログイン情報だけ! mixhost のレンタルサーバーお申し込みと同時に移転作業をスタートできます。ご利用は無料です」と書かれています。

新しく作る場合も「レンタルサーバーお申し込みと同時に最短90秒」と説明されています。

表示の速さについては、NVMe SSD を使い、WordPress 向けのプラグインで高速化できると書かれています。「最大84倍」という表示もありますが、何と比べた数字なのかは、書かれていません。 比べた条件が示されていない数字は、判断の材料にしにくいところです。

WordPress という構築方法が9種類の中でどこに位置するか

エラツクは、WordPress から制作会社への依頼まで9種類の構築方法を同じ5段階で採点しています。サーバー各社ではなく**「レンタルサーバーで WordPress を動かす」という構築方法**に対する評価です。

評価する軸5段階
機能の拡張・外部連携5
公開後の更新のしやすさ4
デザインの自由度4
ネット販売への対応3
保守の手間の少なさ2

保守の手間が9種類で最も重い部類です。自動バックアップは、その重さを部分的に埋める仕組みなので、ライトプランで対象外になることは、費用以上の意味を持ちます。判断の詳細は、構築方法の比較にあります。

できることとできないこと

機能対応
ブログ・お知らせ標準機能
問い合わせフォームプラグインで追加
商品の販売・決済プラグインで追加
予約受付プラグインで追加
会員機能プラグインで追加
多言語対応プラグインで追加

必要な機能が決まっていて、更新の手間を持ちたくないならノーコードツールの比較と見比べてください。

契約してから戻せるか

  • 30日間の返金保証があります。 無料お試しではなく、支払ってから返してもらう形です
  • 契約期間が満了すると更新後の金額に切り替わります。 続けるかどうかをその時点で考え直せます
  • 毎月払いはありません。 最短でも3か月単位です
  • 作ったサイトは、持ち出せます。 WordPress 自体にエクスポート機能があり、どのサーバーで動かしていても同じです

持ち出しやすさの構築方法ごとの違いはサイトの乗り換えでデータを持ち出せるかにまとめています。

こういう場合に向く

  • 最初の数年の費用を抑えたい場合。 初回料金は、他社と比べても低い部類です
  • 他社から乗り換える場合。 引っ越し機能が無料で、WordPress のログイン情報だけで始められると書かれています
  • 転送量を気にしたくない場合。 データ転送量は、無制限と説明されています
  • 払ってからでも試したい場合。 30日間の返金保証があります
mixhostを検討する料金と条件は、改定されることがあります。申し込む前に公式サイトでご確認ください。mixhostの公式サイトを見る

別のサービスも検討したほうがよい条件

  • 4年目以降も同じ金額で続けたい場合。 更新後は、初回の1.5倍ほどになります。レンタルサーバーの比較で更新後の金額まで含めて比べてください
  • 最安プランでバックアップが欲しい場合。 ライトは、自動バックアップの対象外です
  • 毎月払いで始めたい場合。 料金表に毎月払いがありません
  • 支払わずに試したい場合。 30日間の返金保証は、いったん支払う形です
  • サーバーとソフトウェアの更新を自分でやりたくない場合。 これは、会社ではなく構築方法の問題です。保守の手間の少なさは、5段階の2です

判断のしかた

同じ条件で7社を並べたものは、レンタルサーバーの比較にあります。初回料金だけで比べると契約が続く前提のサイトでは判断を誤ります。 比較ページは、更新後の金額も持っています。

3年間でいくらになるかは料金シミュレーションで試算できます。独自ドメインの費用を含めた総額を確かめられます。

そもそも WordPress で作るのが合うかどうかは、更新体制と必要な機能で変わります。無料の診断は、9つの質問からこれをまとめて採点し、WordPress を含む9種類の構築方法を上の5軸で並べます。順位は、回答と各社の公開情報だけから決めており、紹介料の有無は、影響しません。

次に確かめることレンタルサーバーの比較では、7社のプランを月額・容量・契約期間の条件まで含めて並べています。