サービス紹介

ペライチの料金。ブログを書けるのはどのプランから

ペライチは月1,480円(税別)から独自ドメインで公開できますが、ライトは3ページまでで、CMS(ブログ)はビジネス以上にしかありません。プランごとの差、1か月無料で試せる範囲、9種類の作り方の中での位置を整理します。

ペライチの料金。ブログを書けるのはどのプランから(記事のアイキャッチ)

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ペライチは、用意されたブロックを並べてページを作る国産のサービスです。株式会社ペライチが提供しています。

この記事では、公式の料金ページに書かれている条件に加えて、プランの間で何が変わるのかエラツクが9種類の構築方法を同じ物差しで採点した結果を出します。ペライチは4つのプランでできることがはっきり分かれており、安いプランで始めてから足りないと気づく形になりやすいところです。

金額は、2026年8月2日時点のものです。料金は、改定されることがあるため、契約の前に公式の料金ページをご確認ください。

ブログを書けるのはビジネス以上

プラン別の機能比較表を見ると**「CMS(ブログ)」が対応しているのはプロフェッショナルとビジネスの2つだけ**です。ライトとレギュラーの欄には表示がありません。

お知らせや実績を継続して書き足していくサイトなら実質的な出発点は月3,980円(税別)のビジネスになります。 月1,480円のライトと比べると2.7倍です。

同じように、上位2プランにしかない機能が並んでいます。

機能プロフェッショナルビジネスレギュラーライト
CMS(ブログ)対応対応
テーマ変更・テーマ CSS 変更対応対応
パスワード保護対応対応
ファイルダウンロード対応対応
アカウント間ページ複製対応対応
HTML / CSS / JS 埋め込み対応対応対応

ライトで使えないものが最も多く、テーマの変更も外部の埋め込みもできません。 ライトの説明は、「名刺代わりのサイトを、とにかく安く持ちたい方に」で、その通りの範囲になっています。

公開できるページ数が、3・5・20と大きく変わる

プラン月額(税別)月額(税込)公開ページ数決済手数料
ライト1,480円1,628円36.0%〜
レギュラー2,980円3,278円54.5%〜
ビジネス3,980円4,378円204.5%〜
プロフェッショナル6,980円7,678円204.5%〜

税込の金額も併記されているので、税の扱いを確かめやすいところです。年契約なら10%以上安くなると表示されています。

ページ数は3・5・20の3段階です。会社概要・サービス・お問い合わせ・アクセスのように4ページ以上が必要ならライトの3ページでは足りません。

決済手数料もライトだけ高くなっています。 6.0%〜と4.5%〜では、売上が増えるほど差が開きます。

ビジネスとプロフェッショナルは、ページ数も決済手数料も同じで、差は、予約プラスとマーケティング機能のところにあります。 ビジネスにも予約機能は、付きます。

全プランで使えるもの

料金ページに「全てのプランでご利用いただけます」として並んでいるものです。

  • 容量無制限のサーバー
  • サブドメインhttps://〇〇.hp.peraichi.com
  • チャット・メール・オンライン個別相談によるサポート

機能比較表では、次の項目が4プランとも「対応」になっています。

  • 独自ドメイン設定
  • 問い合わせフォーム設置
  • 広告非表示
  • フォント・文字サイズの変更
  • テーマカラーのカスタマイズ
  • AI アシスト

独自ドメインと広告非表示が最も安いプランから使えるのはノーコードツールの中では特徴的です。 STUDIO と Jimdo は無料プランで独自ドメインを使えず、STUDIO はサービスのバナーも出ます。

1か月間、最上位プラン相当を無料で試せる

「お試しビジネスプラン」という名前で、プロフェッショナルと同等の機能を1か月間0円で使えます。

料金ページには次のように書かれています。

  • 「『お試しビジネスプラン』という名称ですが、プロフェッショナルプランと同等の機能をご利用いただけます」
  • 「お試しプランでは『タグ埋め込み機能』のみ利用ができないように制限されています」
  • 「自動で有料プランに切り替わることはございません」
  • 「クレカ登録不要!」

最上位の機能を試してから、必要なプランを選び直せる形です。 「お試し期間中に『ここまでの機能は不要』と感じたら、期間終了後に他プランへ変更して継続できます」とも書かれています。

自動で課金が始まらないこととクレジットカードが要らないことは、無料お試しの中でも条件が良いほうです。

9種類の構築方法の中でどこに位置するか

エラツクは、WordPress から制作会社への依頼まで9種類の構築方法を同じ5段階で採点しています。段階の意味は先に決めてあり、サービスごとに基準を変えていません。 ペライチの評価は次のとおりです。

評価する軸5段階そう判断した理由
公開後の更新のしやすさ5ブロックを並べ替えるだけでページを編集できます。専門知識は不要と明記されています
保守の手間の少なさ5サーバーとソフトウェアの更新はペライチ側が行います。容量無制限のサーバーが全プランに含まれます
機能の拡張・外部連携3予約・決済・フォーム・メルマガを標準機能として足せます。外部システムとの連携は限定的です
ネット販売への対応3決済機能が全プランに付きますが、手数料はプランにより4.5%〜または6.0%〜です
デザインの自由度2用意されたブロックの組み合わせで構成します。レイアウトを自由に組み直す用途には向きません

デザインの自由度の2は、9種類の中で最も低い評価です。 同じノーコードでも STUDIO は、5、Wix は、4、ジンドゥーは3で、ペライチが最も制約が強い形になっています。

これは弱点であると同時に、迷う余地が少ないという意味でもあります。 ブロックを選んで並べるだけなので、白紙から考える必要がありません。「見た目を作り込みたい」なら別のツール、「早く形にしたい」ならペライチ、という分かれ方をします。

更新のしやすさと保守の手間の少なさは、どちらも5で、これは、9種類の中で最高です。

同じ物差しで9種類を並べたものは構築方法の比較にあります。

できることとできないこと

診断で使っている6つの機能について、ペライチがどう対応するかを整理したものです。

機能対応
問い合わせフォーム標準機能(全プラン)
予約受付標準機能(ビジネス以上)
商品の販売・決済標準機能(全プラン)
ブログ・お知らせ標準機能(ビジネス以上の CMS)
会員機能作り込みが必要
多言語対応作り込みが必要

予約を標準機能として、持つのはエラツクが扱うノーコードツールの中でペライチだけです。 STUDIO もジンドゥーも作り込みが必要で、Wix は、アプリの追加になります。予約が要件にあるならここが決め手になります。

契約してから戻せるか

  • 1か月の無料お試しがあります。 クレジットカードの登録が要らず、自動で有料に切り替わりません
  • プランを変更できます。 お試し期間の終了後に他プランへ変更して継続できると書かれています
  • 作ったサイトの持ち出しについては、エラツクが確認した範囲の公式ヘルプに記載を見つけられませんでした。 記載が無いことを「持ち出せない」とは書きません。移る可能性があるなら契約前に問い合わせて確かめてください

構築方法ごとの持ち出しやすさの違いは、サイトの乗り換えでデータを持ち出せるかにまとめています。

こういう場合に向く

  • 予約を受けたいサイト。 ビジネス以上に予約機能が標準で付きます
  • ページ数が少ないサイト。 ライトの3ページで足りるなら、月1,480円(税別)から独自ドメインで公開できます
  • 見た目を自分で作り込まないサイト。 ブロックを選んで並べる形なので、迷う余地が少なくなります
  • 試してから決めたい場合。 最上位プラン相当を1か月、カード登録なしで使えます
ペライチを検討する料金と条件は、改定されることがあります。申し込む前に公式サイトでご確認ください。ペライチの公式サイトを見る

別のサービスも検討したほうがよい条件

  • ブログを書きたい場合。 CMS があるのはビジネス(月3,980円・税別)以上です
  • 見た目を作り込みたい場合。 デザインの自由度は、5段階の2で、9種類の中で最も低い評価です。STUDIO は、5です
  • 4ページ以上のサイトを最も安く作りたい場合。 ライトは3ページまでです
  • 商品を多く売る場合。 ライトの決済手数料は、6.0%〜です。専業のサービスとは費用の形も違うので、ネットショップの手数料比較で確かめてください

判断のしかた

ペライチの料金を同じ用途のツールと並べたものはノーコードツールの比較にあります。公開できるページ数と税の表記まで含めて比べられます。

3年間でいくらになるかは、料金シミュレーションで試算できます。独自ドメインの費用を含めた総額を確かめられます。

そもそもノーコードで作るのが合うかどうかは、目的と更新体制で変わります。無料の診断は、9つの質問からこれをまとめて採点し、ペライチを含む9種類の構築方法を上の5軸で並べます。順位は、回答と各社の公開情報だけから決めており、紹介料の有無は影響しません。

次に確かめることノーコードツールの比較では、STUDIO・Wix・ペライチ・ジンドゥーの4つを公開できるページ数と月額で並べています。